米CNBCのウェブサイトによると、米テスラ社は現地時間3日、バックカメラの画像が遅延し、運転者の視界に影響を与え、衝突のリスクが高まる可能性があるとして、全米で2万7000台以上の電気ピックアップトラックをリコールすると発表した。
報道によると、同社の電動ピックアップトラックに対する最大規模のリコールだという。テスラは9月初めにこの問題を発見し、影響を受けた車両のシステムはバックした2秒以内に画像が出ない可能性がある。バック6秒から8秒以内に、バックカメラに空白画像が表示される可能性があります。リコール後、同社は関連車両のシステム更新を行い、この問題を解決する。