テンセント音楽は11月12日、第3四半期の監査を受けていない財務業績報告書を発表した。同社の同四半期の総収入は前年同期比6.8%増の70.2億元、調整後の純利益は19億4000万元で、前年同期比29.1%増加した。
データによると、第3四半期、テンセントのオンライン音楽購読収入は前年同期比20.3%増の38.4億元、オンライン音楽有料ユーザー数は同15.5%増の1.19億元だった。今四半期、テンセント音楽の有料ユーザー1人あたりの月収（ARPPU）はさらに10.8元に上昇した。
財報によると、コンテンツとプラットフォームの「一体両翼」の共同発展は、テンセントの音楽有料ユーザーが持続的に成長するための重要な原動力となっている。テンセント音楽の第3四半期は引き続きコンテンツ生態を整備し、頭部音楽コンテンツの供給を強固にし、業界パートナーと共に良質な音楽コンテンツを創出した。同時に、製品と技術革新を絶えず行い、ユーザーにより個性的な音楽体験と会員権益を豊富に提供し、異なる音楽需要を持つユーザーのプラットフォームに対する満足度を高める。