財中社の11月1日付企業調査Appによると、10月30日、北京文遠知行知能科学技術有限公司が設立され、法定代表者は文遠知行（WRD）理事長、CEOの韓旭氏で、登録資本金は10億人民元で、経営範囲はソフトウェアアウトソーシングサービス、人工知能基礎ソフトウェア開発、人工知能業界応用システム統合サービス、データ処理サービス、知能ロボットの研究開発などを含む。
株主情報によると、同社は文遠知行関連会社の香港文遠知行有限公司（WeRide HongKong Limited）が全額出資している。
文遠知行は10月28日に米ナスダックIPOに上場したばかりで、発行価格は米国預託株式（ADSs）1株当たり15.5ドル、募金額は1億2000万ドルだった。昨日までの時価総額は約40億5000万ドルだった。