知乎は6月12日に2024年第1四半期の業績報告を発表し、同社の同四半期の総収入は9億6100万元で、そのうち職業教育収入の占める割合は初めて15%を超え、同期の調整純損失（非公認会計準則）は1億3600万元で、粗利益率は前年同期の51.5%から56.6%に上昇した。
事業別に見ると、第1四半期、有料読書事業の収入は4億5000万元で、占める割合は46.8%に増加し、第1位の収入源を安定させた。職業教育収入は1億4500万元で、前年同期比35.9%増加し、初めて15%を超えた。マーケティングサービス収入は3億3100万元。第1四半期末現在、知乎の累計コンテンツ創作量は8.04億に達し、前年同期比18.1%増、プラットフォームの累計コンテンツ創作者は7360万に達し、前年同期比13.0%増、第1四半期知乎月平均アクティブユーザー数（MAUs）は8900万、月平均購読会員は1480万に達した。
知乎創始者、董事長兼CEOの周源氏は、「2024年には運営効率の向上と減衰の加速を通じて、損益分岐点の目標を実現する上で実質的な進展を遂げた。また、私たちはコミュニティの信頼性を高めることによって、コミュニティの繁栄を持続的に推進し、コアユーザーの活躍度、保存率、日活ユーザーの訪問時間を大幅に増加させた。AI検索機能が秘めている潜在力と信頼できるコミュニティが絶えず際立っている価値を信じて、私たちの持続可能な成長に新たな原動力を提供し、本年度単四半期の利益にも方向性を明確にした」と述べた。